肥厚性瘢痕はレーザーで治療可能です!
傷跡の状態は個人差があります。
例えば治癒したばかりの赤いものや治癒してからの経過時間が長い白いもの、色素沈着した茶色のものと色も様々ですし、点状、線状、やけどの痕など形状も傷が生じた原因によって異なります。
中でも、傷跡が赤い状態が気になって治療に来る人がほとんどです。
見た目以外に支障がないこともありますが、痒みや痛みを伴う場合もあります。
傷の範囲内での隆起がこの症状の特徴ですので、正常皮膚まで浸食する真正ケロイドとは異なります。
生じる原因は、体質だけで決まるものではなく、傷が刺激される、硬いものに接しているなどの物理的刺激や傷が治る過程の条件が悪かった可能性があります。
しかし、このように悩みの種となる肥厚性瘢痕はレーザーで治すことができます。
目立つ傷を治すということで、外科的手術を思い浮かべるかもしれませんが、レーザー治療にはメリットが多くあります。
例えば、普段の生活で人目にさらす部位や、傷の大きさにより、手術をした後の方がむしろ目立ってしまう場合でも、レーザーは目立たずに治療可能です。
このように、手術では改善が期待できないものにも結果を出せることから、治療効果も高いと言われています。
また、色素レーザー、ヤグレーザー、炭酸ガスレーザーなど種類を適切に使い分けることで、色や形状を問わずほぼ全ての傷跡の治療に用いることができます。